スタッフより
先日、調布市のお客様邸に伺った際に事前調査の結果屋根の経年劣化が激しく雨漏りを酷く起こしている状態でした。
もともと、日本瓦のお宅で、漆喰の劣化を放置し瓦がなくなっていたり割れてしまっていたのを長年放置してしまったのが原因です。
瓦屋根の漆喰の耐久年数は約15-20年と言われております。
しかしそれは、何事もなく過ごしてきた屋根の場合のみの耐久年数です。
お住まいによっては台風の影響や積雪の影響を大きく受けることもあります。
その為劣化が早まることも少なくありません。
漆喰は詰めなおせば葺き替えなどをわざわざしなくて済みます。
メンテンナスを定期的に行えば長持ちに繋がるわけです。
しかし、今回のように雨漏りも全体的に進行してしまった場合は葺き替えとなってしまうのです。
これから、本格的に寒くなり油断できない時期です。
また、直ぐにメンテナンスや工事は終わりません。時間も費用もかかります。突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に計画的にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談ください。