スタッフより
もう12月になり関東でも本格的に寒くなります。
冬場は屋根の積雪対策の準備が必要です。
例年、多い報告が雨どいの破損になります。
雪の重みに耐えきれなくなってしまった雨どいは変形や、脱落してしまうケースが多いのです。雨どいは、経年劣化で傷んでいる場合、被害に遭う可能性がより高くなりますので、日ごろからの点検は重要なのです。
また特に注意が必要なのは、屋根からの落雪です。
屋根からの落雪を防ぐ為には、「雪止め」を取り付けるのが一番簡単で大切です。
後付けできるシンプルな物も増えているので、積雪回数の少ない首都圏の住宅に向いております。
更に、設置の際に注意したい事は、「すがもれ」という現象です。
「すがもれ」とは、屋根に積もった雪が室内の熱で溶け、軒先でせき止められた水が屋根材の隙間から屋内に漏れてしまうことです。
雪止めにより屋根の上に雪が載っている期間が長くなると、このような現象が発生してしまうのです。まだ積雪対策をしていない場合は、プロとしっかり相談の上、設置されることをおすすめします。
気候の変化はまだまだ油断できません。
また、直ぐにメンテナンスや工事は終わりません。時間も費用もかかります。突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に計画的にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談ください。