［予測できない天候に向けて雨漏り対策］＞大田区

冬直前になり近年では天候も予測できずに警戒が必要です。
雪が降る前に屋根修理をしたいというお問い合わせも多くなっており、大田区K様邸に屋根修理にうかがいました。

以前からサッシ付近の湿り気が気になっていたという事でしたが、特に目に見えて雨漏りしている様子は無いので修繕までには至らなかったのですが、雪が降った時の雨漏りが心配になり、ご連絡いただきました。
出窓の屋根を調べてみると経年劣化が見られ、折板と折板のつなぎ目部分が剥がれていたのでシーリングを施し、防水シートが劣化していたので綺麗に張り替えます。
既存の屋根は緩勾配だったので傾斜を出します。
これをする事により屋根に雨水を溜まりにくくし水はけを良くします。
この状態では豪雨の際に雨漏りが発生していたかもしれません。
積雪があった場合は、屋根の上の氷の塊が徐々に溶け出してしまうので、雪が降る前に屋根修理ができて安心していただけました。
出窓屋根や小さな庇にも雨漏りの危険性が隠れています。
季節が変わったら雨漏りメンテナンスを考えてみてはいかがでしょうか。

天災での雨漏りは、火災保険が適用されるケースがあります。
ただし経年劣化が原因の雨漏りには適応されません。
この判断は難しいものですので一度ご相談ください。
LOVE STYLEでは7m以上の高さまで屋根調査が可能です。
屋根のプロによる無料診断を是非ご活用ください。