スタッフより
秋になりお住まいの中ではなく、外のお掃除も始めておきたい師走に近づいて参りました
見落としが多いのが、雨樋の詰まりです。一軒家では多くのお宅で庭に植物を植えております。その為この時期は、枯れ葉や、落ち葉や、砂ボコリ等が雨樋に溜まりやすいのです。
雨樋の不具合は、良く雨漏りしないと思われがちですが、雨樋の不具合により、別の箇所で雨漏りを引き起こす原因に繋がることがあるので定期的お掃除が大切です。
◆雨樋の不具合による雨漏り
・雨樋が詰まると雨が降った際に雨水が流れず、水が外壁にダラダラと流れ、外壁を腐食させてしまい、外壁の雨漏りに繋がることもあります。
・雨樋の流れ悪く正常に機能していない場合、これからの時期は雪解け水や豪雨などが発生すると、オーバーフロー(溢れ出し)時に、雨漏りが発生する場合もあります。その為、特に軒先を腐らせ内側から雨漏りが発生することもあります。・屋根から直接ボタボタと滝のように雨水が地面へ打ち付けられると、最悪、地面を水で掘ってしまい建物の基礎部に被害を及ぼすことも有るのです。
雨樋は、地味でもお住まいの天的である水を効率よく安全に静かに外部へ運んでくれているのです。まだ、雨樋のお掃除をしていない方は、できる範囲で確認してみてください。無理は危険なので、できる範囲でまず確認が大切です。
なかなかご自身で確認するのは危険なこともありますし見落としもあるので無理はせずプロにお任せしましょう。
気候の変化はまだまだ油断できません。
また、直ぐにメンテナンスや工事は終わりません。時間も費用もかかります。
突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に計画的にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談ください。