［猛暑が陸屋根に与えた影響とは］＞足立区

ビルや集合住宅だけではなく、屋上を設ける陸屋根住宅が増加しました。
庭を設けない代わりに屋上でガーデニングやバーベキューなど、限られた居住スペースを楽しんでいる方も多いと思います。
しかし屋根がなく常に風雨や紫外線にさらされているその構造上、陸屋根は雨漏りトラブルが多い場所でもあります。
床部分にクラックが入る原因に風雨や紫外線が考えられますが、幹線道路や電車が通過する振動でクラックが入る事もあります。

足立区のT様より雨漏りのご相談で現場調査に行ってまいりました。
T様邸の陸屋根は豪雨などで大量の雨が水たまりになって屋上にしばらく残っていたため、防水層のヒビ部分からゆっくりと浸水し、階下では天井に雨染みを作っていました。
今年の夏は特に直射日光や強風により床面防水層にヒビが入るケースが増加しました。
笠木や手すり壁など少しずつ改修しても、数年後また雨漏りが発生してしまう事を考慮して陸屋根全体を改修工事する事になりました。

天災での雨漏りは、火災保険が適用されるケースがあります。
ただし経年劣化が原因の雨漏りには適応されません。
この判断は難しいものですので一度ご相談ください。
ご自分で火災保険の申請する時間が無かったり書類を書くのが大変という方のために申請代行も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
屋根のプロによる無料診断を是非ご活用ください。