スタッフより
先日所沢市にて屋根の上を確認したところ全体的に経年劣化によって屋根自体が弱っているのが分かりました。
しかし屋根の下の土台となる骨組みを確認したところ、軒先部分の劣化が一番進んでおりそこから雨水が侵入して外壁まで流れている事が判明致しました
原因は様々ですが振動や気候、中には施工不備によってずれている箇所が有る場合があります。
同業者としてこうした施工不備はとても残念で仕方ありません。
今回の状態だと建物内への雨漏りの直接的な影響はありませんでしたが、屋根を痛めると同時にやはり建物にとっても良くはありません。
もともと外部に出ていて乾きやすい軒天が劣化するということは、かなり雨水が浸入していると言えます。
軒天の水痕に気が付いたら、屋根の雨漏り補修のサインなのです。
お客様と今回の調査内容について話し合った結果、ひとまず住まいがこれ以上劣化しては困るし大変危険なので、コストも考え部分修理出来る箇所はしていき葺き替えも検討することとなりました。
なかなかご自身で確認するのは危険なこともありますし見落としもあるので無理はせずプロにお任せしましょう。
気候の変化はまだまだ油断できません。
また、直ぐにメンテナンスや工事は終わりません。時間も費用もかかります。
突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に計画的にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談ください。