［立地条件によって異なる雨漏りメンテナンス］＞新宿区

築14年になる新宿区のS様邸では今まで屋根や外壁のリフォームをした事がなく、何年ごとにやればいいのか疑問に思ったという事でした。
新築で建てた時のままで過ごせればいいのですが、結論から言うと何もメンテナンスしなければ必ず不具合が出てきます。
定期的な雨漏り点検で、普段は見えない雨漏りを早期に見つけましょう。

それぞれの住宅に立地条件があり、絶対に築何年めにリフォームが必要不可欠という事はないのですが、おおよその目安があります。
雨漏りという目に見える形になっている時はすべき事が分かっているのですが、生活に支障なく一見きれいに見える外壁やバルコニーに、見えないような小さな亀裂から雨水がいつの間にか侵入して防水機能が低下したり腐食が進んでいる場合もあります。

家は色々な素材でできていてるのでそれぞれ寿命が違います。
異なる素材とのつなぎ目が弱点となり、寿命を縮めている場合もあります。
瓦屋根は5年ごとの点検、20～30年で葺き替えを目安にします。
化粧スレート屋根は5年ごとの点検、15～20年で葺き替えが目安になります。
外壁の場合、モルタル吹き付け仕上げは5年ごとの点検、10～15年で塗替えを目安に、サイディングは5年ごとの点検、15～20年で塗替えをおすすめします。

天災での雨漏りは、火災保険が適用されるケースがあります。
ただし経年劣化が原因の雨漏りには適応されません。
この判断は難しいものですので一度ご相談ください。
LOVE STYLEでは7m以上の高さまで屋根調査が可能です。
屋根のプロによる無料診断を是非ご活用ください。