［台風の後は時間差で雨漏りの可能性も］＞日野市

台風などの暴風雨の後は横殴りの雨が外壁から侵入するなど、いつもと違う場所で雨漏りが発生する事があるので、室内を注意深く点検することが大切です。
日野市のK様邸で雨漏りを発見したという事です。
以前に屋根点検した時は異常なかったのですが、なぜか室内で湿気を感じてカビ臭い時もあるそうで専門家に調べてもらいたいとご連絡いただいたのです。
屋根は雨水が侵入するような隙間や劣化は見られませんでしたが、外壁におおきなヒビ割れがありました。

雨漏りは屋根が原因だと思っている方は多いと思いますが、外壁のヒビや破損、または地震や電車、車などの震動による変形や反り、クギ穴などからも雨水は侵入してきます。
外壁のヒビ割れが雨漏りの原因になるという事を知らないと雨漏りの発見を遅らせてしまうのです。

屋根が原因の雨漏りは、天井のシミや水滴で気付く事ができますが、外壁が原因の雨漏りは雨水が下に落ちるため、外壁の内部に吸収されて目では見えにくく発見が遅れる場合があります。
K様邸でもカビ臭いと思った時には、外壁内部の断熱材に雨水が吸収されてすでに腐食していました。

天災での雨漏りは、火災保険が適用されるケースがあります。
ただし経年劣化が原因の雨漏りには適応されません。
この判断は難しいものですので一度ご相談ください。
LOVE STYLEでは7m以上の高さまで屋根調査が可能です。
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