スタッフより
台風10号の動きが気になり、雨漏りのお問い合わせも多くいただいてます。
中野区のW様邸でもベランダメンテナンスを行う事になりました。
ベランダは屋根と同様に酷使されている場所でもあります。
床は平らで勾配がほとんど無いため建物の中でも雨水がたまりやすい場所です。
さらに様々な素材で構築されているので、それぞれのつなぎ目、境目部分は正しく施工しないとすぐに雨漏りに繋がってしまいます。
それだけ雨漏りはいつも身近にあるのです。
屋根、ベランダ、外壁、サッシ周辺、換気口、パラペット、庇、トップライト、ベランダ笠木、下屋取合い、ドレン配管、シャッターボックス、出窓サッシ、ケラバなど、これらは全て雨漏り修理した事がある場所です。
こうして書き出してみると、建物のほとんどが雨漏りしやすい場所になってしまいますが、それもあながちウソでもないのです。
どこか一箇所に不具合が生じると、それに連動して他の部分にも負担がかかるのと同じで、小さなクラックでも水は侵入できるので、定期的な点検が大切なのです。
天災での雨漏りは、火災保険が適用されるケースがあります。
ただし経年劣化が原因の雨漏りには適応されません。
この判断は難しいものですので一度ご相談ください。
ご自分で火災保険の申請する時間が無かったり書類を書くのが大変という方のために申請代行も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
屋根のプロによる無料診断を是非ご活用ください。