［台風が次々に発生する建物への影響］＞新宿区

台風9号が過ぎたと思ったら今度は10号が発生しています。
前回は台風の備えや心構えができていたにも関わらず各地で想像以上の被害が出てしまいました。
強風もさることながら雨量も相当なもので建物への影響が心配です。

新宿区のT様から暴風雨のあとに家の周りを見てみたら屋根の軒下部分に亀裂が入っているので見て欲しいとご連絡いただきました。
ここは軒天という場所で、外壁から外に出ている屋根の天井部分です。
屋根や外壁ほど目につかず、亀裂が入っている事すら気付かないうちに雨水が侵入して雨漏りしてから気付く事が多い場所です。
地味な場所ながら、軒天にコケやヒビ、亀裂が入ると雨漏りに繋がってしまいます。
普段の雨だったら耐えられた場所も、台風で横や下からの風雨の吹き上げが起こった事で意外な場所が影響を受けています。
今後の台風に備える意味でも、台風後の建物雨漏りチェックは必要不可欠になってきます。

天災での雨漏りは、火災保険が適用されるケースがあります。
ただし経年劣化が原因の雨漏りには適応されません。
この判断は難しいものですので一度ご相談ください。
LOVE STYLEでは7m以上の高さまで屋根調査が可能です。
屋根のプロによる無料診断を是非ご活用ください。