スタッフより
港区のI様のお宅は在来軸組工法2階建て住宅です。入居後1年も経たないうちに
1階のリビングダイニングの天井にシミがあるのを見つけたそうです。
当時は大したことだと思っていなかったのですが、
夏場の湿気でカビが増える一方なので連絡をくださいました。
調べてみますと、押し入れ上部にある2階トイレに通じる
給水管に防露措置が施されていませんでした。冷たい水が通る給水管
表面に結露が生じ、結露水が天井に垂れたのです。そこで、対応策
として、給水管結露防止のために管を保湿剤で被覆しました。厚さ
20mmのグラスウールの保温筒を用い、ビニールテープを3分の1
程度重ね合わせながららせん状に巻いて防露措置を施しました。
保温筒としては、他にもロックウールやポリエチレンフォームなど
用いたものがあります。
近年は異常気象で夏の暑さも冬の寒さも格別で、大雨が降る頻度も増え、
とりわけ夏の紫外線の影響で屋根は劣化が進んでいます。
加えて住宅の施工者が不足しているので施工の1部のプロセスを省略するケース
も少なくないです。よって、築年数が少ない家でも雨漏りトラブルは
年々減らないどころか増えているような印象です。
ご相談だけでもお気軽にどうぞ!
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