スタッフより
近年では異常気象や自然災害、地球温暖化の影響もあり、自然環境や省エネについて考える方が増えました。
震災後からは得に屋根リフォームの際に太陽光パネルを取り付ける住宅も増えました。
2022年12月に東京都で新築戸建住宅に太陽光パネルの設置が義務付けられ、省エネの観点以外にも余った電力を電力会社に買い取ってもらえるなど、今後は太陽光パネルを設置している住宅が当たり前になってきます。
今年の猛暑の影響で電気代も高くなり、太陽光パネルについてお問い合わせが増えています。
大田区のO様邸でも近いうちに太陽光パネルを取り付けたいとご検討中です。
設置前には屋根の調査が必要になります。
パネル設置後から雨漏りが始まったというご相談もいただきますので、雨漏りの可能性がある場合はまず修繕から取りかかります。
また太陽光パネルは全ての住宅の屋根に設置可能というわけにはいきません。
重量に耐えられる強度があるか調査する必要があり、強度が十分でない時には野地板の交換から始めます。
太陽光パネルを設置後は定期的なメンテナンスが必要です。
また屋根塗装の際にはパネルの下だけ色が変わってしまうのを避ける事と、屋根材の不具合を確認するためにもパネルを外す事をオススメします。
太陽光パネルより屋根材の劣化が先に来てしまうと、一旦パネルを外してメンテナンスをしなくてはいけません。
再設置に費用がかかりますので屋根調査は必要不可欠です。
天災での雨漏りは、火災保険が適用されるケースがあります。
ただし経年劣化が原因の雨漏りには適応されません。
この判断は難しいものですので一度ご相談ください。
LOVE STYLEでは7m以上の高さまで屋根調査が可能です。
屋根のプロによる無料診断を是非ご活用ください。