スタッフより
60年以上は持つといわれたコンクリートにひび割れや、コンクリートの鉄筋の腐食が起こる事が判明し、コンクリートの躯体を雨水や空気中の炭酸ガスから保護する必要性があると言われています。
その為、バルコニーや開放廊下などには防水を施工を行うようになっていきました。それまでは外部と考えられ、雨水の吹き込むのは当たり前であり、吹き込んだ水を速やかに排水する事だけが考えられ、排水場所や経路を確保する事が重要と思われてきました。
しかし、実際にはベランダやバルコニーなどの床は経年とともに小さな亀裂が生じやすく、これが原因となり室内への漏水事故が起こる事があります。
そういった事が原因で防水施工義務付けられたのです。
ご存知のとおり、水分は建物の大敵なのです。日当りの良い南側は劣化の進行が早く、北側は比較的経年劣化の進行が遅いという傾向があります。
防水工事の工法にはいくつか種類があり、それぞれ耐用年数やコスト面でのメリット・デメリットもあります。
被害は突然やって来るので、ご自身に保険をかけるのと同じようにお家にも対策は必要なのです。
なかなかご自身で確認するのは危険ですし見落としもあるので無理はせずプロにお任せしましょう。
悪天候も増えるこの時期、降水確率も上がります。
気候の変化はまだまだ油断できません。
また、直ぐにメンテナンスや工事は終わりません。時間も費用もかかります。
突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に計画的にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談ください。