スタッフより
数年前関東を襲った超大型台風を覚えているでしょうか?
青いビニールシートが掛かったまま何か月も放置されているお宅もあり、なかなか修復が終わっていない地域もありました。
瓦屋根が飛んでなくなっている箇所もあり、ご依頼主様は年配でご自身で修理や補強をするなど到底無理な状態のお宅も多かったのです。
当時、各地で被害の合われたお宅が火災保険は入っているか確認したところ、ご自身でもどこのに覚えていなかったようでこちらで詳しく調べる時間も大きく影響しました。
火災保険は火事で家が焼失した場合のものだけではありません。
自然災害やガス爆発などのその他の事故も補償の対象になっているのです。
確認の結果火災保険にしっかり加入しており、劣化が原因で雨漏りが発生している場合保険対象になります。
つまり、自己負担が大幅に減らすことができ、修理が可能なのです。
ここで注意すべき点はいくつかあります。
台風で被害を受けて火災保険の保険金を受け取るには、次の条件を満たす必要があります。
◆損害額が20万円以上であること
◆強風(最大瞬間風速が20m/秒)以上であること
◆被害を受けてから3年以内に申請すること
などです。
お客様の中では、何をどうしたらいいのかわからなくで放置してしまっているケースは多くあります。
火災保険は自分から申請をしないと受け取れません!!
せっかく加入しているのですからまずはご相談からでも承っています。
突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前にメンテナンスや火災保険見直しをすることをおすすめ致します!
被害は突然やって来るので、ご自身に保険をかけるのと同じようにお家にも対策は必要なのです。
なかなかご自身で確認するのは危険ですし見落としもあるので無理はせずプロにお任せしましょう。
夏に向けて悪天候も増えるこの時期、降水確率も上がります。
気候の変化はまだまだ油断できません。
また、直ぐにメンテナンスや工事は終わりません。時間も費用もかかります。
突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に計画的にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談ください。