スタッフより
お客様より電話でのお問い合わせ時、全体的に屋根の釘(ビス)か分からないがベランダから除いたときに錆びているとの事で、キチンと確認して欲しいとの事でした。
お伺いして確認してみると、棟板金の釘が浮いておりサビが目立った状態でした。
早速棟板金を外して中を確認してみると、雨水が侵入が少し始まっており、放置してしまうと屋根全体に被害拡大してしまうので、お客様とご相談をし棟板金の交換修理をすることにしました。
◆釘浮きの代表的な原因
・経年の温度変化
・釘が打たれている木材の劣化
・強風等など
ただ、下屋根のには防水シートが必ずあるのでまず簡単には家の中までは浸水しませんが、浸水の危険が高まるのは、築年数が約20年を越えている場合や、防水シートの劣化が進んでいる場合は注意が必要です。
被害は突然やって来るので、ご自身に保険をかけるのと同じようにお家にも対策は必要なのです。
なかなかご自身で確認するのは危険ですし見落としもあるので無理はせずプロにお任せしましょう。
これから季節も変わり始め、すぐに梅雨の時期になってしまいます。
気候の変化はまだまだ油断できません。
また、直ぐにメンテナンスや工事は終わりません。時間も費用もかかります。
突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に計画的にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談下さい。