目黒区より　屋根の塗り替えのご相談

目黒区のS様より、屋根の塗り替えについてのお問い合わせをいただきました。
屋根を定期的に塗り替えることは家を守る上でとても大切と言えます。
塗装の必要性とメンテナンスのタイミングについて確認してみますね。

ご存知の通り、屋根は雨風そして紫外線がいつも直接当たっているため外壁よりも劣化しやすい場所です。
そして、目視しにくい場所なので、気づいた時には劣化が進んでいる場合もあるのです。
ですから、劣化の兆候を感じなくとも定期的に点検してメンテナンスを行うことが大事です。

屋根の耐用年数は屋根材や塗料によっても異なります。
・スレート屋根
安価で施工性に優れていますが、汚れが付着しやすく割れやすい性質があります。塗装は７〜１２年が目安ですが、劣化を確認できたらすぐに検討した方が良いでしょう。
・セメント瓦
防水性や耐久性が低いので、塗膜が剥がれてしまうと割れなどの劣化が起きやすくなります。１０年程度を目安にしてください。
・ガルバリウム屋根は従来の金属製屋根よりも錆びにくく、定期的な塗り替えで表面を保護すれば、耐久性も維持しやすくなります。
・日本瓦屋根
強度があり、耐久性に優れていますので、基本的には塗装のメンテナンスは必要ありません。しかし、瓦の下の防水シートの交換メンテナンスは必要です。

このように、大事な屋根だからこそ、屋根のプロによるそれぞれに適した定期的な点検が大切なのです。

お気軽にお問い合わせください。