スタッフより
築15年にもなると、屋根の劣化は目立ち始めたり、不具合を起こしやすくなります。今回お伺いしたお客様邸はコロニアル屋根のお宅です。
コロニアル屋根を調査したところ、割れていたのは1枚だけでありこういう割れは接着による補修で大抵問題ありません。
しかし、こういった小さなヒビ割れも放置しておくと雨漏りの原因になりますので、しっかり補修をしてきました。
割れている原因で最も多いと言われているのは、経年劣化や気候以外にあげられるのは、以下2つです。
・新築時からすでに割れでいる。
下穴を開けずに釘を打ち込むために割れが発生しています。
コロニアルなどが割れている原因で最も多いのがこのタイプの割れなのです・水切りなど役物付近は屋根材が数ミリ押し上げられており、浮いた状態になっているためそのような上に乗ると割れてしまいます。
例:アンテナ工事などで分からずにその上に乗ると割れが発生。新築時にこうした工事をしていたために割れてしまう。
いくら新築だとは言え、上記のようなことが原因で割れがすでに発生しているケースが有るのです!
被害は突然やって来るので、ご自身に保険をかけるのと同じようにお家にも対策は必要なのです。
定期的なメンテナンスは早期発見をするためにも重要なのです。
なかなかご自身で確認するのは危険ですし見落としもあるので無理はせずプロにお任せしましょう。
これから季節も変わり始め、すぐに梅雨の時期になってしまいます。
気候の変化はまだまだ油断できません。
また、直ぐにメンテナンスや工事は終わりません。時間も費用もかかります。
突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に計画的にメンテナAンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談下さい。