スタッフより
屋根はビスや釘で「固定されています。
その、ビスや釘が浮いてしまったり、抜けてしまうと少しずつ雨水が侵入し雨漏りの原因に繋がることをご存じでしょうか?
屋根のビスや釘浮きなどは、7-8年程でメンテンナンスをする必要があります。ちょっとしたことに見えるかもしれませんが、実は絶対に放置してはいけないことなのです。
◆放置してはいけない理由
・浮いた釘の隙間から雨水が侵入してしまい、木部が傷む原因繋がります。
水はどんな狭い所に入り込む性質があります。
ほんの小さな釘穴からでも伝ってどんどん侵入してしまい内部の木材を劣化させてしまうのです。
・ビス、釘浮きの放置は、棟瓦や棟板金が破損・変形する原因になります。その場合、しっかり固定できていない状態に陥っています。
強い風が吹いたときや振動により一部が歪んでしまったりすることがあるのです。
・ビス、釘がゆるんだままだと強風や台風などの際に棟板金や棟瓦が飛ばされ落下してしまう危険があります。これは最も怖いです。
思いもよらぬ方向から強風が吹いた場合、浮いた板金の隙間から風が入って、板金は金属ですので、万が一物や人に当たると大きな被害を出してしまいます。
・ビス、釘浮きを放置することで、雨漏りの原因に繋がるケースがあり家の寿命が縮んでしまいます。釘の隙間から雨水が侵入し家の中に浸み込んでしまうからです。
屋根の頂上から入った水は、お家のあらゆる場所に影響を及ぼしてしまう危険があるのです
被害は突然やって来るので、ご自身に保険をかけるのと同じようにお家にも対策は必要なのです。
定期的なメンテナンスは早期発見をするためにも重要なのです。
なかなかご自身で確認するのは危険ですし見落としもあるので無理はせずプロにお任せしましょう。
これから季節も変わり始め、すぐに梅雨の時期になってしまいます。
気候の変化はまだまだ油断できません。
また、直ぐにメンテナンスや工事は終わりません。時間も費用もかかります。
突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に計画的にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談下さい。