スタッフより
小屋根換気孔が有るお住まいと無いお住まいがあります。
結論から申し上げますと、小屋根換気孔は正直あった方が良いです。
小屋裏とは、室内の天井面の裏から屋根の内側の部分までの空間を指します
この空間は、屋根からの熱や室内の温度の影響を受けやすい環境になっておりますので、換気孔は空気の循環の役割を果たしているのです。人が呼吸するように、室内の天井裏の空気の循環を行っています。
ただし、屋根のすぐ下に断熱材を施工すれば、屋根からの熱がさえぎられ、小屋裏換気は不要になります!
これまで建てられた住宅の多くは、屋根の下ではなく主に天井の上に断熱材を施工する方法を取っていました。この場合は、小屋根換気孔を設置すると、より快適な室内環境が見込めるようになるのです。
実際、ご自身のお住まいの造りが正直新築では無く、中古だったりすると良く分からない事が多く有ますよね。ご自身のお住まいを理解することが、お家を長持ちさせる重要な役割でもあるのです。
被害は突然やって来るので、ご自身に保険をかけるのと同じようにお家にも対策は必要なのです。
定期的なメンテナンスは早期発見をするためにも重要なのです。
なかなかご自身で確認するのは危険ですし見落としもあるので無理はせずプロにお任せしましょう。
これから季節も変わり始め、すぐに梅雨の時期になってしまいます。
気候の変化はまだまだ油断できません。
また、直ぐにメンテナンスや工事は終わりません。時間も費用もかかります。
突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に計画的にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談下さい。