スタッフより
窓枠から雨漏りしているようだとご連絡を受け早速調査して参りました。
今回は、厚木市のお宅になります。
確認したところ、原因は外に取り付けられた庇の防水シートが経年劣化により雨水が酷く侵入してしまい機能していたかったのです。
また、庇と外壁との取り合い部のシーリングが経年劣化が進行している状態でした。
多くの場合、今回のように庇と外壁との取り合い部から雨漏りすることが多くサイディング張りの場合はシーリング劣化起因による雨漏りが多いのです。
外壁からの雨漏りは、壁内に浸水し、外観からは確認することが非常に難しいのです。
このまま、雨漏りを放置しておくと住宅の構造物が腐食し、外壁剥離します。
最悪の場合、庇が落下してしまう危険性が有ります
建築後10年以上経過した戸建て住宅の多くはこの防水シートの耐久性が低減し始めます。 防水シートは1つの会社でも18種類の商品が販売されており、グレードが異なります。また、防水シートは外壁まで立ち上げて貼ることが重要です。
雨漏りを防ぐために、良い防水シートを用いて、立ち上げ高さを確保するかが大切なのです。
これから季節も変わり始め、気候の変化はまだまだ油断できません。
また、直ぐにメンテナンスや工事は終わりません。時間も費用もかかります。
突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に計画的にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談下さい。