スタッフより
昨日の続きになります。
今回の場合のポイントは3つあります。
まず1つ目は、
「購入者のY様が売り主側の無過失責任や、契約解除、損害賠償など
売買契約のもつ意味をよく心得ていたこと。
2つ目は、
初期の段階で第三者である弊社の意見を求めたこと、
3つ目は、
原因がはっきりしてから工事業者が誠実に対応してくれて購入者の
信頼を取り戻したこと。
また、2か月ほどの不便な仮住まいを強いられたマンションの借り賃や、
引越料、専門化の立ち合い費、などすべての費用を売り主が負担し、
修復工事を行うことを工事着手に先立って「協議書」で交わしていたことも
重要なポイントでした。
こうしたトラブルを防止するには、入居直前に加圧テストが済んでいるか
どうかを確かめることが大切です。
また一般の人でもできる簡便な調べ方として、すべての給水、給湯の蛇口を
閉めて、給水メーターボックスの内の「回転コマ」の動きが無いことを
確認する方法もあります。
こうした設備工事に関連したトラブルは、ほかにも給水管の
「ウォーターハンマー」(管を叩くように発生する音)、「排水管の異音」
(通気不全によるゴポゴポ音)近隣に対しては、「不注意な配置によって
起こる空調室外機の騒音や熱風」、「台所換気扇からの臭い」、
「ガス湯沸かし器の音と熱風の影響による苦情」などが挙げられます。
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