スタッフより
世田谷区のY様は、中層マンションの1戸(6階)を購入しました。
ところが入居してから半月ほど経った頃、玄関とベランダ周りに
水が染み出していることに気がつきました。
早速マンションの販売会社系列の工事会社に連絡して見てもらうと、
強風雨のための雨漏りで大したことはない、とのことでした。
しかしそれから1週間後、Y様の階下の居住者から「天井から雨漏りしているので調べて欲しい」と苦情が来ました。そこで、再度工事会社び調べてもらうと、
「床下に配管された給湯管の破断による漏水」であることが明らかになりました。
工事会社は工事の瑕疵を認めましたが、給湯管の破断した箇所を直し、
濡れたところは自然乾燥で十分と判断したそうです。
調べてみると、問題があったのは、その補修方法と、床下の水漏れによる建物の
影響です。そのため、給湯器の出湯口からすべての給湯配管を新規に取り替え、
配管の加圧テストを行うようにし、住戸内の壁下地材の水による錆の有無を
調べることになりました。
その後、2度ほど工事の立ち合いをして補修工事を終えましたが、
結局、住戸内の天井、壁、床すべてを撤去し、設備工事を含めてすべての
仕上げ工事をやりなおしました。
明日に続きます。
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