スタッフより
杉並区のJ様は、ツーバイフォー工法で有名な大手ハウスメーカー
に依頼して家を建てました。しかし、入居して1か月の経たないうちに
外壁などあちこちから雨漏りが見られました。早速修理をしてもらったものの
1週間後には別のところからまた雨漏りが発生しました。
このようなことが2.3回あり、結局3か月ほどかけてかなりの範囲を
補修してもらうことになりました。ところがそれから1か月後、
浴室の壁がひび割れたり、玄関のドアの開閉が悪くなって鍵がかからなくなる
など状況がさらに悪化。そこで再び修理をお願いしたところ、
その会社は催促しても応じてくれなくなりました。そこでJ様は
内容証明を郵送すると、しぶしぶ修理にきてくれました。その結果、
以前の雨漏りが原因で1階と2階の床材が腐っていることが判明しました。
建物を調査してみると、寸法などはほぼ図面通りに造られていました。
しかし、床下の骨組みや床材料のとりつけ方など、見ることが出来ない部分に
不安がありました。また外壁からの雨漏りは1階と2階にある、工場生産の
外壁材量の接合部分に原因がありました。
後日調査記録を作成して工事責任者と下請け業者に現場にきてもらい、
状況を説明したところ、瑕疵のほとんどについてみもめられたので、補修方法と
工程表を提出して着工することを約束してくれました。
それから1カ月で補修は完了し、その後不具合はないとのことでした。
大手ハウスメーカーの技術担当者は設計図がきちんとしていて、下請け業者に
材料と図面さえ渡せば家が無事に建つと思っているようですが、
下請け業者が設計図を理解できていなかったり、工事責任者の指導が正しく
行われていなければ、設計図に問題がなくてもトラブルの原因になります。
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