スタッフより
先日、厚木市にお住まいのメンテナンスに行って参りました
調査していて、一番目についたのは錆です。
錆と言っても、屋根や外壁では無く、付属で取り付けられている部品部になります。
皆さん錆ているものを建物の近くに長い間置いてはいけないと言う事を知っていますか?
他で発生した錆が雨や風の影響によって、別の物に移ってしまう可能性が有るからです。この現象をもらい錆と言います。
例えば、キッチンや洗面台のシンクに茶色くなって落ちない汚れがあり、こすっても落ちないことありませんか?
こちらは、もらい錆の可能性が大きいです。
キッチンなどでしたら、市販のクレンザーやハイターでも十分落とせます。
しかし、建物はそう簡単にはいきません。
一般的にモルタルなどの金属を含まない壁や、錆にくいといわれるステンレス部材に錆が生じるこがあります。
もらい錆は錆にくい素材にも錆をまき散らします。プラスチックにもです。
1度発生すると、錆の進行が早く壁内部の劣化に至る場合があり、放置し錆が進行すると建物の強度低下に繋がる可能性があるので注意が必要です。
もらい錆の発生を防ぐためにも、錆が発生しやすいものは、建物の近くに置かないようにする気遣いが必要です。
錆や経年劣化を放置しておくと、細かい箇所でも一気に進行する恐れが多いに有り得ます。
これから季節も変わり始め、気候の変化はまだまだ油断できません。
また、直ぐにメンテナンスや工事は終わりません。時間も費用もかかります。
突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に計画的にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談下さい。