スタッフより
関東は年間を通して雪の降る確率が2月が一番大きいそうです。
その前にと屋根修理や調査のご依頼が増えています。
以前新宿区のS様邸ではカーポートの屋根から雨漏りがあり、積もっていた雪をホースで散水したという事です。
点検してたところカーポートの雨樋が破損していました。
カーポートの屋根にまいた水が夜になって凍りつき排水口は雪が凍って塞がれてしまったため、水の逃げ道がなくなって凍結してしまったのです。
車に水滴がかかってしまう前に修繕できて安心しました。
都心では雪を水で溶かして処理している様子をよく目にしますが、日没後に気温が下がると屋根や雨樋の破損につながるばかりか、水が落ちた道路までも凍結してしまう事があるので避けた方がいいでしょう。
大雪などの天災での雨漏りは、火災保険が適用されるケースがあります。
ただし、雪の前からの経年劣化が原因の雨漏りには適応されません。
この判断はなかなか難しいものですので、こちらまで一度ご相談ください。
ご自分で火災保険の申請する時間が無かったり、書類を書くのが大変という方のために申請代行も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。