スタッフより
港区のあるマンションの管理組合から相談を受けました。
そのマンションは築24年の鉄筋コンクリート造5階建てで、外壁がタイル張です。
過去に1回大規模修繕工事を行っており、その際、タイルの浮き補修、サッシ
周りや打継目地シーリングの打ち替えや、タイル外壁を薬品洗浄して撥水材の
塗布などを施したそうです。その大規模修繕工事が終了して6年程度経過した頃に雨漏りが発生しました。
早速調べてみますと、窓サッシの上部から雨が落ちてくるとのことでしたので、
サッシの上の外壁を見てみますと、サッシから1mほど上までは垂直な外壁で、
さたにその上は斜壁をなっていました。
大規模修繕工事の時はこの斜壁にどういう工事をしたのかを問い合わせたところ、その他の外壁面と同じ仕様だったおいうことでした。タイルの割れも浮きも少なく、雨漏りしていなかったので、薬品洗浄後、撥水材を塗布しただけだったそうです。
斜壁を目視と触診して確認すると、タイル目地が傷んで痩せており、割れた部分もありました。
陸屋根部分は防水工事がしっかりとされていましたが、笠木も含めて斜壁側には
防水は施されていないようでした。
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