スタッフより
品川区にて棟板金の現地調査のご依頼をいただきお伺いいたしました。
内容は、
ここのところ続いていた冬の強風により棟板金が飛散してしまっている気がする との事でした。
そして、早速詳しく確認させていただきますと杉板の貫板が腐食している状態でした。
腐食してしまうと固定がしっかりされず、飛散するケースが多くなってしまいます。
そこでまずは、樹脂製タフモックを使用した棟板金交換工事を行うことになりました。
タフモック下地を固定し、棟包みをステンレス製ビスでしっかり固定させていきます。
今回は部分的な棟板金交換工事でしたので端部はシーリング処理を行いました。
今後も強風時などに飛散してしまい2次災害もありますので定期的に調査を行い、それによって未然に防ぐ事も出来ます。
まずはお気軽にご相談ください。