スタッフより
破風板だからと言って劣化を放置したりしていませんか?
先日調布市にて屋根のメンテナンスに伺った際破風板が劣化しているのが分かりました。
デザインによっては、建物の顔ともいえる破風板ですが、その役割をご存知でしょうか?
◆破風板の役割は主に3つです。
①防風・防水の役割
破風板は屋根の中に下や横から風が入り込むのを防ぎ、激しい雨や台風の際の雨水の吹き込みも防止します。
②防火の役割
住宅火災は下から上に延焼します。火災時には窓から火が上がることがよくあります。
キチンと防火性能が高い素材でできた破風板があるだけで、延焼はある程度は防ぐことが出来るのです。
③雨樋の下地の役割
もともとは防風、防火としての役割が強かった破風板ですが現在は雨樋の下地としての役割も果たしています。雨樋を設置する際に金具を打ち付ける下地となっているのです。
また、塗装の色に関しては真っ白だと汚れが目立ってしまいます。その為真っ白以外がおすすめです。
本格的に寒くなり油断できない時期です。
また、直ぐにメンテナンスや工事は終わりません。時間も費用もかかります。
突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に計画的にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談下さい。