スタッフより
関東地方では、今週末にまた雪がチラつくという予報が出ており、
その前に屋根修理をして欲しい…という依頼が増えています。
日野のC様より、カーポートの屋根から雨漏りがするとご相談がありました。
現場に行ってみると、まだ雪が残っている屋根から水滴がポタポタ落ちていました。
調査してみると、カーポートの雨樋が破損していました。
カーポート屋根の雪解け水が夜になって凍りつき、排水口は雪が凍って塞がれてしまったため、
水の逃げ道がなくなって凍結してしまったのです。
このままでは、車にも水滴がかかってしまうところでした。
雪が降った時は、建物の屋根やベランダだけではなく、
カーポートの雨樋がつながる排水口もこまめに除雪する必要があります。
大雪などの天災での雨漏りは、火災保険が適用されるケースがあります。
ただし、雪の前からの経年劣化が原因の雨漏りには適応されません。
この判断はなかなか難しいものですので、こちらまで一度ご相談ください。
ご自分で火災保険の申請する時間が無かったり、書類を書くのが大変という方のために、
申請代行も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
雪による雨漏り・屋根修理についてご質問がありましたらご連絡ください。