［今後の積雪に備えたいベランダの雨漏り］＞中野区

寒さも本番になり、これからは積雪の天候にも注意しなくてはいけません。
この時期は雪の影響の雨漏りについてのお問い合わせが増えてきます。
前回の大雪の時に、今まで一度も雨漏りをした事がなかった中野区のM様邸では、積雪の翌朝に壁の雨染みに気づいたという事でした。
夜から降り続いた雪がベランダに予想以上に積もりサッシの高さを越えてきたため、溶け出した雪がサッシ下の隙間から浸入したと判明しました。

このように雨に耐えられた建物も、雪が同じ場所に長時間たまる事で、予想外の雨漏りを引き起こす事があります。
また雪が固まって氷に変わるため寒暖差がさらに激しくなり室内結露を起こしやすい状況でもあります。
夜に雪が積もると、翌日に雪が溶けて水になるまで時間がかかり、時間が経ってから雨漏りが始まる事もあるので注意が必要です。

雪などの天災での雨漏りは、火災保険が適用される事がある事をご存知でしょうか。
ただし経年劣化が原因の雨漏りには適応されません。
この判断はなかなか難しいものですので、こちらまで一度ご相談ください。
ご自分で火災保険の申請する時間が無かったり、書類を書くのが面倒という方のために、申請代行も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。