スタッフより
分かりやすい雨漏りと言えば、天井にできた雨染みを発見する場合が多いものですが、それは建物内部に留められなかった雨水が姿を現しただけの可能性もあります。
すでに数カ月前から雨漏りがはじまっている場合、建物内部の木材が腐食したり、鉄筋が錆びてカビが発生している事もあるのです。
また雨漏りによって発生したカビやシロアリによって、喘息やアトピーなどの二次被害が発生する可能性もあります。
新宿区のW様邸でも天井に小さなシミを発見した事から、雨漏り調査のご連絡がありました。
天井についている照明付近に雨染みがあることから、漏電してしまうと費用がさらにかかってしまいます。
近頃はこのようなご相談や心配をされる方が増えたのですが、W様はリモートワークをしているため、雨漏りによる漏電で電気系統に不具合が発生するとPC機器にも影響が出て故障の原因になるばかりか仕事も中断せざるをえません。
少量の雨水が建物ばかりか、人々の生活や人体にも影響をおよぼしてしまうのです。
雨漏りは早めに対処するほど被害の広がりをおさえられコストも最小限にすみます。