スタッフより
先日、所沢市にてコンクリート造りの軒天の修理に行って参りました。
軒天の隙間から雨も降っていないのに水が沢山出てきたとの事でした・・
現場に行き確認したところ、写真の通りヒビ割れや負傷が原因です。
腐食しているのが良くわかります。
コンクリート構造物は一般的には50年~60年と言われています。
しかし、ひび割れや防水機能の低下により、耐久年数より劣化が進んでいるケースがあるのです。
何らかの原因で発生してしまうことです。
コンクリートが劣化する主な原因は、塩害・凍結・乾燥収縮や根本的な施工不良などがあげられます。
また雨水が入ったり、建物の膨張、収縮などで幅は大きくなったり、深くなったりていきます。どちらにしても、コンクリートの中の金属まで劣化してしまうと大変なのでなるべく早く対策や修理が必要となります。
まだまだ台風も多い時期です。 雨漏りしていなくても経年劣化を放置しておくと、細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り得ます。
また、直ぐにメンテナンスや工事は終わりません。時間も費用もかかります。
突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に計画的にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談下さい。