スタッフより
今年の4月から延べ床面積2000平方メートル以上の建築物を新築やリフォームする場合は太陽光パネルの設置が義務付けられてから、エコリフォームが注目されています。
近頃は電気代の値上がりに加えて猛暑が続くためエアコンを1日中付けっ放しにしてる方も多く、節約や災害時の停電も気になる時期です。
中野区M様邸でも太陽光パネルの設置を検討中ですが、
まず既存の屋根はパネルの重さに耐えられるか調べる必要があります。
強度が足りない屋根に重い物体が乗ってしまったら屋根に負担がかかり、雨漏りに繋がるのも時間の問題です。
すでに屋根が経年劣化している状態でパネルを取り付けてしまったら、
元々の屋根の様子が分からなくなってしまいます。
パネル設置後に雨漏りが発生したとしたら元々の屋根の状態が原因か、設置時に屋根に打ったビスやコーキングの不具合か、はっきりした原因が分からずに修繕費用が二重にかかる可能性があります。
太陽光パネルの設置後から雨漏りがするというご相談は、
数年前エコリフォームが注目されると同時に増えているのです。
太陽光パネルの設置を検討中の場合は先に屋根調査を行う事が大切になります。