スタッフより
40年以上の瓦屋根のお宅に良く確認される現象で棟の歪みが有ります。
先日も所沢市にて棟部分が歪んでおり今にも崩れてしまいそうな箇所がある安宅のメンテナンスに行って参りました。
のし部、大棟、冠部と瓦屋根の一番高い位置の箇所が経年劣化により大きく歪んでいました。
雨漏りなど発生しておりませんでしたが、気候や天候などにより漆喰が剝れてしまったのが原因です。
今回はこのままですと、崩れ落ちてしまい他の綺麗な部分にも危険や被害が発生する可能性があるので、漆喰をきちんとして、瓦と瓦の間のシーリングも施工し雨漏り対策も万全に致しました
屋根工事の本来の目的は、「お住まいの寿命を伸ばす&二次被害を防ぐ」ことです。屋根のメンテナンスをずっとしないでいると、屋根の破損箇所からの雨水が浸水にし、大事な柱が腐ったりシロアリの巣になったりしまい二次被害の恐れが高まります。
いずれ、ご自身の身体にも影響を及ばします。
これから台風も多い時期です。 雨漏りしていなくても経年劣化を放置しておくと、細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り得ます。
また、直ぐにメンテナンスや工事は終わりません。時間も費用もかかります。
突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に計画的にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談下さい。