スタッフより
八王子市のU様が、太陽光パネル設置後から、パネル下の屋根が結露しているように見えて気になるということで連絡をくださいました。
太陽光パネルを屋根に設置するとその裏側は日射が遮断されます。
その結果、野地板と温度差が生じるため湿潤し、劣化が集中するのです。
こうした劣化を防ぐためには、小屋裏換気量をより多くし、また野地板
の湿気を野地上に排出できるような野地上通気の措置が必要になります。
こういった方法でブチルテープやコーキング材などによる止水方法ではなく、
構造的に留め付け釘ネジからの雨水侵入を防ぐことができるのです。
一般的に、太陽光パネルの設置が雨漏りを引き起こすことはありません。
太陽光パネルは屋根に取り付けられますが、適切に設置されていれば、
通常の雨天条件であっても雨漏りのリスクは低くなります。
ただし、太陽光パネルを設置する際にはいくつか注意点があります:
1.専門家による設置:太陽光パネルの設置は専門知識と経験を要する作業です。
信頼性のある専門家や設置業者に依頼することをおすすめします。
2.屋根の点検:太陽光パネルを設置する前に、屋根の点検を行い、
既存の雨漏りや損傷を修復しておくことが重要です。
3.適切なシーリング:パネルの取り付け部分に適切なシーリング材を使用し、防水を確保します。
4.正しい施工:正確な施工を行い、パネルが適切に固定されていることを確認してください。
これらの対策を講じることで、太陽光パネルの設置による雨漏りのリスクを最小限に抑えることができます。
また、設置後にも定期的な点検とメンテナンスを行うことで、
屋根の健全性を保ちつつ太陽光発電システムの効率を維持できます。
ご相談だけでもお気軽にどうぞ!
ドローンによる屋根点検も好評です!
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ご連絡お待ちしてます。