スタッフより
各地で猛暑になったと思えば、
急な暴風雨になったりと天候に注意が必要な時期です。
台風は同じ場所に長時間雨が降るという事になりますが、
そうなると建物にも影響が出てくるので、
雨漏り対策にも事前に注意しておく事が大切です。
以前、台風の影響で屋根修理にお伺いした中野区のI様邸でも、
今のうちに台風に向けて準備しているという事でした。
◇屋根
強風で一番被害を受けやすいのは屋根です。
軽い屋根材は飛んだり、瓦屋根はくずれたりします。
屋根材の一部が剥がれたり、ズレが生じていないか、
見える範囲でチェックしましょう。
◇外壁外壁にヒビや亀裂があると横なぐりの暴風雨で外壁から浸水します。
屋根同様に剥がれ、ズレなどの異常がないかチェックする事が必要です。
◇ベランダ
ベランダの排水口にゴミや落ち葉などの詰まりがあると、
雨水があふれて雨漏りの原因になります。
置いてあるプランターや物干竿が強風で飛ぶ可能性があるので
事前に安全な場所に移動しましょう。
◇サッシ
サッシの隙間や窓ガラスの立て付けにも注意してください。
窓には飛散防止フィルムを貼るといいでしょう。
台風対策は早すぎるという事はありません。
毎年必ずやってくる台風と付き合いながら、
雨漏り対策していきましょう。