スタッフより
杉並区のN様から壁の高部についているFIX窓から雨漏りがするとの連絡を受けました。
雨水がFIX窓の隙間や不完全なシーリングから侵入して、窓枠や壁面に水滴や水染みが現れていました。
このまま、放置しておくと、壁紙や塗料のはがれや剥がれ、木材部分の腐食や膨張が起こったり、湿気の増加によりカビや黴菌の発生が促進され、健康上の問題を引き起こす可能性もあります。
さらには、建物の構造体にダメージを与える可能性があります。木材や金属部分の腐食や劣化が進行し、柱や梁、床などの構造的な安定性が損なわれることがあります。
これにより、建物全体の安全性が脅かされる場合があります。
修理方法は以下の通りです。
1.漏水箇所の特定: 雨漏りの原因を特定するために、漏水箇所を確認します。
水滴や水染みが見える場所を注意深くチェックし、雨漏りの発生源を特定します。
FIX窓のフレーム周辺やシーリングの不完全な部分が一般的な漏水箇所です。
2.シーリングの点検と修理: シーリングはFIX窓周辺の隙間や接合部を密封する役割を果たします。
シーリングが劣化していたり、欠損している場合は、修理や補修が必要です。
古くなったシーリングを取り除き、新しいシーリング材で適切に補修します。
3.ウェザーストリップの交換: ウェザーストリップはFIX窓と窓枠の間に取り付けられたゴムや
プラスチックのストリップです。ウェザーストリップが劣化している場合、雨水が侵入する可能性があります。
劣化したウェザーストリップを交換し、FIX窓と窓枠の隙間を適切にシールします。
4.フレームや窓枠の修理: FIX窓のフレームや窓枠に亀裂やダメージがある場合は、修理が必要です。
亀裂を埋めたり、補強したりするために、適切な修理材料や方法を使用します。
窓枠やフレームの劣化が著しい場合は、窓全体の交換が必要となる場合もあります。
5.適切な防水処理: FIX窓周辺やシーリングの修理が完了したら、適切な防水処理を行います。
防水シーリング剤や防水テープを使用して、FIX窓の周囲をしっかりとシールし、雨水の侵入を防ぎます。
雨漏りの修理が完了した後は、定期的なメンテナンスを行うことが重要です。
FIX窓や周辺のシーリングや防水処理が劣化したり、損傷したりしないように、
定期的な点検や保守を行いましょう。定期的な清掃やシーリング材の交換、防水処理の補修などが含まれます。
重要な点は、雨漏りの修理は早急に対処することが重要であるということです。
雨漏りが放置されると、建物の構造や内部の環境に悪影響を及ぼす可能性があります。
適切な修理手順を選び、必要に応じて専門家の助言を求めることが重要です。
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