スタッフより
ベランダから雨漏りがする原因にはいくつかあります。
①ひび割れ
雨漏りの多くは、経年劣化などによるひび割れによるものです。
ベランダをよくチェックして、ひび割れ箇所を突き止めることが重要です。
防水層にひび割れが入っていると、防水の意味が無くなってしまうのです。
②排水溝の不具合
端のほうに設置されている排水溝ですがゴミが溜まってしまうと、雨水がうまく排水されず、どんどん溜まってきてしまいます。
溜まった水は、排水溝の周りの防水層を超えてしまいますので、ここから雨漏りし始めてしまいます。
③シーリングの劣化
ベランダと窓との境目のシーリング材などが劣化し、隙間が空いてしまうとそこから雨漏りすることがあります。
シーリング材だけの劣化であれば、新しいものに替えるなどの対応で済みますが、シーリング材の下の下地まで傷んでいることもあるのでよく確認してもらうことが必要です。
細かいヒビ割れと経年劣化により防水機能がなくなってしまうとベランダが水浸しになってしまうのです。
悪天候も増えるこの時期、降水確率も上がります。
季節の変わり目突発的な被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に対策・定期的メンテナンスをすることをおすすめしています。
梅雨の時期は台風も控えており混みやすいのです。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談下さい。