スタッフより
先日、調布市にお住まいのF様邸へ屋根のメンテナンスに行って参りました。
屋根の確認をしたところ、棟の部分が経年劣化によりもろくなっており雨水が浸入してきておりました。
棟とは戸建て住宅屋根の最も高い位置に取り付ける部材のことです。
また、スレート瓦や金属屋根で用いる棟は金属製であるため「棟板金」とも呼ばれております。
このおようなケースは直接的な悪影響はありません。
しかし、このまま放置をすると雨漏りにつながる可能性が高いのでご依頼主様とご相談した結果今回はメンテナンスも含めて棟の取り換え工事を行いました
亜鉛メッキ鋼板製の棟板金の耐用年数は約15年~25年です。
1・釘が浮く
2・棟板金が浮く
3・風で煽られ取れ始める、音が鳴る
4・最悪棟板金が飛ばされる
事故を拡大させないためにも、定期的なメンテナンスは必要であり重要です。
棟板金が飛ばされる事故は毎年多くあります。
これからの時期、梅雨や台風がやってきます。
季節の変わり目突発的な被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に対策・定期的メンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談下さい。