八王子市で屋根の隙間を埋める工事

八王子市のK様は、隣接する別棟の二世帯住宅なのですが、
屋根と屋根の間に隙間があって、隙間から雨水が侵入し、雨漏り
のような雨水が垂れてくるのが気になるとの
相談を受けました。雨水が集中して流れ込み、
いつも湿気ているため、壁が黒く汚れていました。
この階下も同じくジメジメしてカビで黒くなっ
ています。そこで、隙間を埋める工事を行い
ました。素材として利用したのは、「ガルバリウム鋼板」です。
安くて、耐久性があって、軽いからです。傾斜がついているので、これで、
雨水は雨どいをつたって自然に流れていくようになります。

屋根と屋根の間の隙間を放置しておくと以下のような現象が起きます。

1.雨水の浸入：隙間から雨水が侵入し、屋内に漏水する可能性があります。
これにより、天井や壁に水漏れやシミが生じる可能性があります。

2.風の侵入：隙間から風が吹き込むことで、屋内の気温や湿度が変化する可能性があります。
特に冷たい風が侵入すると、暖房効果が低下し、屋内が寒くなることがあります。

3.結露：屋根と屋根の隙間には、室内の温度と屋外の温度の違いによる結露が生じる可能性があります。
結露は湿気の原因となり、カビや木材の腐食などの損害を引き起こすことがあります。

4.熱損失：隙間から逃げる熱により、室内の暖房効果が低下する可能性があります。
これにより、冬季にはエネルギー効率の低下や高い暖房コストが生じることがあります。

5.害虫や小動物の侵入：隙間から害虫や小動物が侵入する可能性があります。
例えば、鳥が巣を作り、室内に汚物を落とすことがあります。また、シロアリなどの害虫が木材を侵食し、
構造上の問題を引き起こす可能性もあります。

これらの問題は、屋根と屋根の隙間がある場合に発生する可能性があります。
したがって、建物のメンテナンスや修理が必要な場合には、隙間を適切に補修することが重要です。

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