スタッフより
ゴールデンウィークには自宅のベランダや屋上を利用して、
バーベキューやグランピングするベランピングも
行った方も多いのではないでしょうか。
ネットショッピングやホームセンターでもDIYの道具が充実しているので、
すのこや人工芝を敷き詰めるなど、
ベランダを手軽にイメージチェンジさせられます。
しかし長年使っていると、すのこはカビが発生して雨水によって腐り、
人工芝はほこりや土が溜まり、水はけが悪くなります。
新宿区K様は雨漏りが始まって困っているという事でした。
天井から雨漏りがあったという事で、
すぐ上に位置するベランダを調査しましたところ、
ベランダの床に敷いてある人工芝の一部分が強風によって剥がされ、
破片が排水口へ流れ出して詰まりを起こしていました。
さらに接着剤で固定した人工芝が防水層に張り付いてしまったのです。
ベランダの床の上に人工物を敷くと、
その間の摩擦による防水層のダメージが懸念されます。
床の上の障害物を移動してからのお掃除は大変になり、
普段生活していて見えない場所は目が届きにくいものです。
人工芝などは固定しないと強風で飛んでしまうので、
剥がした時にベランダの床にダメージを与えてしまう時があります。
無理矢理に剥がさずに一度ご相談ください。
日頃のお掃除と定期的なメンテナンスで、
これからも安心してベランダや屋上を活用したいですね。