スタッフより
港区で、ある雑居ビルのオーナーから雨漏りの連絡が入りました。
ビルの竣工後間もないころ、強風によりFRP防水層が風圧にて持ち上がり、剥離し飛散したそうです。
防水層が剥離すると、以下のようなダメージが生じる可能性があります。
1.水漏れ:防水層が剥離すると、水や湿気が建物内部に浸透しやすくなります。
これにより、壁や床が濡れたり、水漏れが発生する可能性があります。
2.断熱性能の低下:防水層が剥離すると、断熱材が湿気を吸収しやすくなり、
その効果が低下します。これにより、建物内部の温度や湿度が安定しなくなる可能性があります。
3.建物の劣化:防水層が剥離すると、建物内部に湿気がこもり、腐食やカビ、結露などが
発生しやすくなります。これにより、建物自体の劣化が進み、寿命が短くなる可能性があります。
防水層が剥離している場合は、以下のような対処法があります。
1.剥離部分の張り替え:防水層が剥離している部分だけを張り替えることができます。
ただし、張り替える素材や方法は、建物の種類や使用目的によって異なります。
また、剥離した部分が広範囲にわたる場合は、全体的な防水層の張り替えを検討する必要があります。
2.全体的な張り替え:防水層の剥離が広範囲にわたる場合は、全体的な防水層の張り替えが必要になります。
張り替え作業は、専門業者に依頼することが望ましいです。
3.点検とメンテナンス:防水層の剥離が生じた原因を調べ、修復した後には、
定期的な点検とメンテナンスを行うことが重要です。これにより、将来の防水層の剥離を未然に防ぎ、
建物の寿命を延ばすことができます。
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