スタッフより
4月は日中は暖かいのですが、夜になると冷えるような、
寒暖差が激しくなりやすい時期です。
ベランダは紫外線や風雨を受け、常に厳しい環境にさらされています。
湿気や温度差によって防水層が劣化し、
床や壁が収縮して亀裂が入りやすい場所です。
足立区のA様邸でベランダの防水層が劣化と、
トップコートのひび割れにより雨水の侵入が確認できました。
ベランダは雨漏りの原因になりやすい要素がたくさんあります。
床の防水トップコートがひび割れたり、
剥がれて床に亀裂が入ったり穴が空いている、
サッシの下枠との境に不自然な隙間があるのはとても雨漏りしやすい状態です。
排水口に落ち葉や土、石など異物が詰まっていたら、
マメに取り除くか、手が届かない場所だったら無理せず
プロに依頼する事をオススメします。
正しいメンテナンスをする事で、雨漏りは防ぐ事ができます。