スタッフより
コロニアルとは?
「スレート」という屋根材の商品名のことです。
セメントと繊維質を混ぜ合わせて薄い板状にした屋根材のことを「スレート」と呼びます
「スレート」という屋根材の商品名を「コロニアル」と呼ぶ製品会社もあるため、それを使用した屋根を「コロニアル屋根」と広く一般的に呼ばれるようになりました。
このコロニアル屋根ですが、ひび割れを起こすことが有ります。
割れていたのは1枚だけであったり、細かくっ全体的にひび割れていたり様々です。
ほとんどの場合は接着による補修で大抵大丈夫なのです。
しかし、こういった小さなヒビ割れも放置しておくと雨漏りの原因になりますので放置はしてはいけません。
割れている原因で最も多いと言われているのは、経年劣化や気候以外にあげられるのは、以下2つです。
①新築時からすでに割れでいる。
下穴を開けずに釘を打ち込むために割れがすでに新築時に発生してしまうケースです。これは業者も気づかない場所でコロニアル屋根の素材の特徴柄いつの間にか発生してしまっているからです。
実は、コロニアルなどが割れている原因で最も多いのがこのタイプの割れです。
②水切りなど役物付近は屋根材が数ミリ押し上げられており、浮いた状態になっているためそのような上に乗ると割れてしまいます。
例:アンテナ工事などで分からずにその上に乗ると割れが発生。新築時にこうした工事をしていたためにひび割れが発生してしまう。
このようにいくら新築だとは言え、こうしたことが原因で割れがすでに発生しているケースが有るのです。
その他は、自然災害や経年劣化です。
強風の日や何か木々がぶつかったりしてしまった時です。
今の時期も春風が強い日有りますよね
メンテナンスや被害防止は重要です。
季節の変わり目突発的な被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に対策・定期的メンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談下さい。