スタッフより
雨漏りというと、外壁や屋根の破損から発生に繋がると思い込みがちですが、コーキング劣化により、雨漏りしてしまうことが有ります。
コーキング剤(シーリング剤)の使用場所は、屋根の上だけに限らず、外壁や室内では水回りなど様々な場面で使用されている、気密性・防水性のために隙間を埋める接着剤のようなもです。
剥がれてしまったからと言って、慣れていない素人がやると見た目は綺麗に修復されていても、きちんと密着せず更に状態を悪化させてしまうことが有るので注意が必要です。
剥がれてしまう原因は、様々ですが主に経年劣化です。
コーキング剤は徐々に劣化していき、最後には剥がれていってしまいます。
耐久年数は約5-10年と言われています。
経年劣化以外の原因で考えられるのは、気候によるものです。
強風や台風などが直撃すれば、建物自体が揺れて、なんとその振動が繰り返されることによって徐々にコーキング剤が剥がれます。
その、コーキング剤の剥がれてしまったことによって中に水が侵入してしまい、屋根や外壁からの雨漏りの被害に繋がってしまうのです
コーキング剤の剥がれを見つけた場合には、まずは早急に修理を行うことが費用も時間も軽減される1つの方法でも有ります。
突発的な被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前に対策・定期的メンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談下さい。