スタッフより
天窓は屋根や天井に取り付けられた窓のことで、トップライトとも呼ばれます。 室内に居ながら青空を見上げることも、 お家の中に自然光を取り入れることができ人気があります。 また、見た目にもおしゃれで開放的な印象ですよね。
ただこの天窓が、雨漏りの原因となってしまう可能性があることをご存知でしょうか。 天窓を取り付ける際にコーキング材(接着材のようなもの)が使われますが 築10年を過ぎたあたりから、劣化が見られます。 コーキング材にヒビや剥がれがあると、 そこから雨水が浸入し雨漏りが始まってしまいます。
また、天窓の下には、水切りシート材が設置されています。 この水切りシートの雨仕舞の不備や、 経年劣化によりシート自体が痛んできたことが原因の雨漏りであれば、 部分補修で止めることが出来る場合もあります。
天窓による雨漏りの対処方としては以下3つがあげられます。
・コーキングの打ち直し
・部分補修(水切りシートや天窓の交換)
・屋根の葺き替え(天窓を取り外す)
築10年未満で天窓から雨漏りがした場合は、 『瑕疵担保責任制度』を使うことが出来る可能性もありますのでご相談ください。 お見積やご相談は無料です。フリーダイヤルもしくはメールにてお問い合わせください。