スタッフより
年末年始からこの3連休にかけて在宅の時間が増え、
家の事に目を向けた方も多いと思います。
防災意識が高まった事もあり雨漏り調査のご依頼も多くなっています。
冬の寒さも本番になり降雪のニュースも耳にするので、
その前に雨漏り調査をお願いしたいと日野市のF様よりご連絡いただきました。
F様によると洗濯物に屋根材の破片がついており、
ベランダ下の屋根材がボロボロに剥がれていたとの事です。
屋根をチェックする時は、屋根材の劣化、ズレや亀裂、色あせや変色、
クギの浮きやサビ、コケや植物が生えているか、
棟板金の不具合などをチェックしていきます。
積雪で屋根の一部が破損している映像を見ることがありますが、
上記のようなちょっとした不具合があると、
積雪で屋根材や雨樋が破損してしまう可能性もあります。
屋根の下地に雨水が入ると雨漏りのリスクが高くなり、
知らず知らずのうちに腐食している事も考えられます。
また雪とともに屋根材が落ちて自宅の下屋根に二次被害をもたらしたり、
ご近所の車や建物に直撃してしまうリスクもあります。
定期的に屋根メンテナンスを行えば、
弱っていた屋根の不具合を見つけて修繕し雨漏りを防止する事ができます。