サッシ枠からの雨漏り(世田谷区)

サッシ枠からの雨漏り(世田谷区)
ご住所
東京都世田谷区
ご依頼内容
雨漏り修理
使用材料

スタッフより

先週までは、いい天気続きでしたので、急な仕事の依頼はなく、比較的余裕を持ってすごせました。
しかし昨日から雨模様。しかも雨天はしばらく続くようですので、忙しくなる予感がします。
と、思った瞬間から、、、、、、
世田谷区のN様から、窓回りで雨漏りがあるとの連絡を受け、うかがうことになりました。

サッシ枠からの雨漏りの原因は、大きく3つあります。
【コーキングの劣化】
コーキングの寿命は、10年ほど。早い場合には5年ほどで、劣化する例もございます。
この場合は、コーキングをやり直せば雨漏りはおさまります。おさまらない場合は、
複合的な原因があるはずですから調べる必要があります。
【防水シートの不備】
手抜き工事で防水シートが貼られていない場合や、貼ってあっても工事が荒いことが原因です。
サッシ上部に溜まった雨水を通気シートやフエルトが吸い上げ、それが屋内へ浸透して
雨漏りになります。現象としては、内側のサッシ上部からポタポタと雨漏りすることで気がつきます。
こういう場合は、業者に防水処理をやり直してもらいましょう。
【サッシ本体の問題】
枠から雨水が侵入し、サッシの下側が濡れます。この現象は。国産のサッシではなく、
輸入物の木製サッシでよく見られます。
また、丸型や変形型のサッシも防水テープがしっかり貼られていない場合は要注意です。

その他、サッシを取り付けているビス穴からの雨漏りや、天窓からの雨漏りの場合は、
板金の経年劣化や防水処理の不具合によることが多いです。

N様の場合は、サッシと防水シートの取り付け部に隙間が生じていて、
そこから雨水が侵入したようです。つばと防水シートを両面粘着の防水テープでしっかり接着することにしました。

窓枠1

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