スタッフより
今回は、江戸川区C様からのご依頼で調査いたしました事例をご報告します。
C様からは、「2Fの天井の隅、壁から急に染みが酷く目立つ様になった。雨漏りが心配」との事。
現場は、築30年・2F建・軽量鉄骨の一戸建です。
早速、調査を開始します。
まず、屋上へ上がりますと
一目瞭然でした。屋上のウレタン防水の機能が劣化しています。念の為、2Fの天井裏も調べました。やはり屋上からの雨漏りでした。C様へ状況を説明したところ「屋上防水のメンテナンスは、何もしていない。」との事でした。
早速、C様へ工事の段取りを説明しご納得後、工事を開始しました。
工事手順は、
①屋上のウレタンを剥離します。
②想像していた通りモルタル内に雨水が浸透していた為、モルタルを剥離し、下地のモルタルから再構築します。
③モルタルが乾いてからプライマーを塗ります。
④通気マットを設置します。⑤脱気筒取り付けます。(約50平米に1つの割合です。)
⑥ウレタンを流し込みます。
⑦トップコートを塗ります。
となります。
屋上及びベランダのメンテナンスは、雨漏りが発生しないとなかなか実施されないのが実状です。
屋上の工事実施後のゲリラ豪雨も乗り切り(当然ですけどね)C様からお礼のご連絡を頂きました。その後、ベランダの防水及び内装工事をご注文頂きました。C様ありがとうございました。
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