スタッフより
トタン屋根で多く見られる屋根の劣化の1つが、瓦棒の劣化症状です。
心木あり瓦棒葺きの軒先部が劣化してしまいます。
カバーを開けてみると意外とボロボロになっていることは少なくないのです。
写真のように、軒先部の心木は雨水浸入により腐食しやすい部位となり、周りに比べて腐食ているのが分かります。
先ほどの述べたように、見た目では分からずこうしてカバーを外して確認してみると、心木がスカスカになっていたり、心木を留めている釘がボロボロに錆びていたりすることが多く有るのです。
なかなかご自身では確認出来ない箇所でもあります
軒先は雨が降るたびに水が切れる箇所ですので、どのような屋根でも傷みやすい箇所と言えます。
特に雪の多い地方では痛みやすいので注意が必要です。
腐った部分はもちろん新しく取り替える必要があります。
工程は部分修理が出来る状態であれば可能ですが、錆びより穴あきなどが酷い場合はトタン屋根は葺き替え工事が必要になります。
トタン屋根の葺き替えで、ガルバリウム鋼板に変更する方も多いのです。
ガバリウム銅板はトタン屋根より丈夫で錆びにくく費用も安い屋根材なのが特徴で人気なのです!しっかりと長持ちしてくれます
屋根の種類によって見落としがちな箇所が違う事を覚えておくとメンテナンス時も把握しやすいかと思います。今年の冬は、長く積雪が予測されています。
突発的被害を避けるためにもお住いへの被害が進行する前にメンテナンスをすることをおすすめしています。
★尚、弊社でもドローン調査がスタート致しました★ YouTubeにも動画をアップして行きますのでご興味のある方はご連絡お待ちしております
ご自身が、何か気になるのであればしっかりプロに確認してもらうのが一番です。 細かい劣化は一気に進行する恐れが多いに有り、劣化の状況により費用も左右されます。
当社は、現地調査も無料で行っております。 些細な不安点でもご相談下さい。